2010年2月25日木曜日

セルラー



期待せずに見た映画だが、面白い映画だった。
誘拐された女性が、壊れた電話から偶然つながった男に救いを求める。このシチュエーションからして、面白そうと思ってDVD借りて見た。これが、凄くテンポもいいし、面白い面白い。この偶然つながった電話が携帯(セルラー)ってところがポイントかな。
以下、ねたばれがあるかも。

この女性が学校の先生でかつてはお色気ムンムンで売っていたキム・ベイシンガー。迫力のある演技で結構はまっていた。偶然、電話をとるのが、街のあんちゃん風のクリス・エバンスこの2人が映画の軸になるのだが、珍しく悪役のジェイソン・ステイサムと引退間近の警官ウィリアム・H・メイシーと脇がまた渋い。
映画は、数分だけ前振りがあって、後は一気に本題へ突き進んでいくのだが、これがまたいい。まどろっこしい説明なしで本題に入るからもうきたのって感じで一気に最後までもっていかれてしまった。

脇役なんだけど、このウィリアム・H・メイシーがすきだな。飄々としているんだけど、味があっていいなあ。

結末までは、説明しないけど是非見て欲しい映画です。



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