スピルバーグ製作によるホラー・ムービー。
監督は悪魔のいけにえのトビー・フーパー。
不動産セールスマンのフリーリングは会社が開発分譲した郊外の住宅地に暮らしている。
ある夜、末娘のキャロル・アンが何も移っていないテレビに向かって話し掛け始める。
その日からこの中流家庭の一家に不思議な現象が起き始める。
始めのうちは面白がっていたが、嵐の晩に事態は一変する・・・。
2作目の撮影後、この末娘を演じていたヘザー・オルークが急死したことも話題になった。
主演の少女の死を聞いて少し恐ろしくなった。
並みのホラー映画とは一線を隔す素晴らしさ。
良くできた映画だった。
ジェリー・ゴールドスミスの美しいメロディが映画がホラーだけではないことを印象付けている。
子供の頃に感じた恐怖をそのまま映像にしていた。
SFXももちろん使われているが、最近の映画のようなSFX過多でなく、物語の展開で見せる映画である。
でも、主役の女の子どうして死んじゃったのかな。合掌。
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