2010年2月27日土曜日

バード・オン・ワイヤー



麻薬事件の証人になった男=メル・ギブソンは自分の命を守るため死んだことになっていた。
FBI捜査官の裏切りで彼の証言で捕らえられた男達に追われるはめに。
元恋人で女性弁護士のゴールディ・ホーンと彼のドタバタの逃亡劇が始まる。
いくつになっても可愛いゴールディの魅力で楽しい映画にまとまっている。

コメディエンヌといえば、ゴールディ・ホーン。
このとき45歳だったが、可愛いさとプロポーションはとても45歳には見えなかった。
本当に『永遠に美しく』というっ感じだった。
ゴールディ・ホーンってほんとにいつになっても可愛いくて、大好きな女優さんだ。
あのギョロっとしてるけど可愛い顔がたまらない。
メル・ギブソンも良いんだけど、もしかすると、彼女が出てなかったらそんなに楽しい映画でもなかった気もする。

彼女の芸暦は結構古く、1969年24歳のときにサボテンの花でアカデミーとゴールデングローブの助演女優賞を受賞し、現在64歳である。
私が最初に彼女を見たのは小学生の頃、ウォーレン・ビーティーと競演したバンクジャックという作品だ。
銀行の貸金庫から大金を盗み出し、まんまと独り占めする小悪魔を演じていた。
なんともチャーミングな女優さんである。


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