2010年2月27日土曜日

ロンゲスト・ヤード



元プロフットボール選手のクルー=バーと・レイノルズはつまらない車泥棒の罪で刑務所に服役することとなる。
フットボール好きの所長は看守達のコーチにしようと考えるが、頼みを断わられる。
その腹いせに嫌がらせが始まる。
やがて所長の命令をのみ、クルーは看守達の練習相手として囚人達のチームを作ることになる。
看守達の鼻を明かすため囚人達の戦いが始まる・・・。
もっともセクシーな男に選ばれた頃のバート・レイノルズ。

男臭さあふれる映画だ。男臭い映画の中でも10本の指に入るだろう。
監督は、北国の帝王や飛べ!フェニックスなど男臭い映画を数々撮り続けたロバート・アルドリッチだ。
フットボールシーンが豪快で、男たちの熱い友情もあり、ラストまではらはらしながら映画の中に引き込まれていく。
ラストまでスリルに満ちていて目が離せなかった。
ラストシーンが、これまた凄く良い。

最近、リメイクされたが、前作とは比べ物にはならなかった。


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