2010年2月26日金曜日

プリティ・プリンセス



出だしの音楽からツボにはまった。とにかく、アン・ハサウェイの可愛さにつきる。いい年こいたおじさん(俺)が不覚にもキュンとなってしまった。大好きなジュリー・アンドリューズも出ていて最高。夢のあるお話っていいよな。

最近、世知がない話題ばかりでうんざり。夢のある話も少なく感じる今日この頃。 こういう映画は、いいなあ。 映画の冒頭のやさしい穏やかな音楽とケーブルカーが坂道を登ってくるシーンで始まる。皆さんは、どうか良く判らないけど、俺の場合はここでツボにはまってしまった。 変だけど、いいのよ、この雰囲気が。 この後、実はアン演じる女の子が実はジェノビアという国のプリンセスで、お祖母さんにあたる女王のジュディの孫と分かり、プリンセスに変身していくんだけど、お話の展開の仕方がいいのよ。 たわいも無い話しだし、夢見たいな話だけど、アンがすごく可愛いのと、ジュディが女王様というこのナイスキャスティングで、すごく登場人物が好きになって、ああ幸せになってくれと思ってしまう。そのぐらいこの二人がすごく良かった。 まず、アンが無茶無茶可愛い。変身前のげじげじ眉毛の時でも、それはそれで可愛いし、変身後のチャーミングさもこれまたすごく可愛い。 久々に可愛いなぁと見入ってしまった。 で、ジュディだけど、昔と変わらず清楚で背筋がしゃきっとした素敵な女性。この映画の女王役にぴったり。彼女もすっかり年をとったけど、相変わらずチャーミング。 だから、話の筋が云々よりもこの二人を見て幸せな気分を味わったと思う。

第2弾も作られたようだけど、この二人が出るんだったら、また見たいなぁ。 そういう映画でした。


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