2010年2月26日金曜日

心の旅



ヘンリー=ハリソン・フォードはニューヨークの辣腕弁護士。裁判に勝利することだけを考え、人間的な優しさも失っていた。
ある日の晩、近くのコンビニにタバコを買いに行った時、強盗に出くわし銃弾に倒れる。
彼は全ての記憶を無くし、人間として立ち直るためリハビリに励むのだが・・・。

こういう優しさにあふれる映画は大好きだ。
ハリソン・フォードが出ている映画ではこれが一番好きな映画。
銃弾に倒れ、過去の記憶の代わりに人間として失った大切なものを取り戻していく。
その主題が素晴らしい。
人間としての優しさ、家族や友人との心の交流の素晴らしさがひしひしと伝わってきた。
涙腺の弱い私には、最後まで何度も耐え切れない場面があった。
いい映画、優しい映画はこういう映画のことを言うのだろう。



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