
ネコのミヌース。可愛い映画だ。それもオランダ映画だ。
オランダといえば、木靴た風車、チューリップの国のイメージがあり、映画を見たことはなかった。この映画の原作は児童文学で、アニー・M・G・シュミットさんの作品を映画化したとのことだ。この映画、オランダで大ヒットし、オランダのアカデミー賞も取ったらしい。
ストーリーは、ネコのミヌースが、ある日、突然人間の女の子に変身してしまう。恥ずかしがりでおとなしい新聞記者のティベは、インタビューもまともにできずに、いつも編集長から説教ばかり聞いている。ひょんなことから、出会った2人。
ミヌースが、泊まるところがないので、ティベの秘書となることに決まり、ミヌースがネコの仲間から聞いた情報でティベは、一躍優秀な記者になるのだが、・・・。
と、こんな感じのファンタジックな作品だ。
ミヌースを演じるカリス・ファン・ハウテンが猫っぽくて、可愛い。
映画の中で、講演している人が鍵をチャラチャラさせていると、猫の本能で我慢ができなくなり、鍵を手ではたくシーンなどがあり、猫好きならずとも楽しめる作品だ
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