2010年3月22日月曜日

ファイナル・デッドサーキット


ファイナル・ディスティネーション・シリーズ第4弾。
死から逃れたため、生き延びた人間が次々と死に襲われる。
今回は、サーキット場での大事故から逃れた人達が、生き残りを賭けて死と戦う。
はっきり言って、映像は結構グロい。
観客に見せる時間が短いので、グロさは軽く感じるが、かなりえげつない映像だ。
だが、映画のコンセプトがいいのか、はらはらどきどきしながら最後まで観てしまう。
なんと、今回は3Dで公開したそうだ。
あのえげつない映像を3Dとは大胆だ。

意図したかのように偶然が偶然と重なり、命を落とす事態に発展する。
映画のオープニングでは、前3作で死に至るシーンをレントゲン映像でまとめていた。
マニアックなファンに受ける面白い映像だった。
今回も、痛い痛い映像の連続。
死は突然やってくる。
怖いもの見たさで見てしまうんだが、何回一時停止ボタンを押しただろうか。
あー、怖いと思ったら停止。
心を決めて、再生。
その繰り返しだ。

これも、映画でしか出来ないお話だ。
怖いんだが、面白いんだな。

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