2010年3月5日金曜日
黄金の七人
映画の雰囲気は、アニメのルパン三世の世界だ。
プロの泥棒たちが、教授と呼ばれる人物の指示で、銀行から金塊を盗む。
盗む手口も巧妙で、道路工事に見せかけて地下を掘り、金庫の底に穴を開けて金塊を奪う。
あの手この手で盗んだ金塊をめぐって、泥棒たちと教授と教授の愛人で奪い合うのだ。
この教授の愛人がロッサナ・ポテスタ。
グラマラスでセクシーないでたちの悪女は、まさに不二子ちゃ~んである。
この映画は、マルコ・ヴィカリオという監督の1965年公開のイタリア映画だが、この映画がヒットしたので続編が3本も作られた。
チープなんだけど面白い。
まさにB級作品の中の王様である。
このロッサナ・ポテスタがなかなかの美女である。
観てもらえば分かるのだが、ルパン三世はかなりこの映画に影響を受けているように思う。
古い映画だが、テンポも良い面白い作品だ。
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