2009年9月22日火曜日

マット・デイモンって面白い

この週末にマットデイモン主演の『ボーン・アルティメイタム』を観た。お馴染み大ヒット作ジェイソン・ボーン シリーズの三作目である。今まで三作目はどうなのかと勝手に思い込んでいるところもあり、見なかったのだが、なんとなくTSUTAYAで目に留まり観たくなった。
結果はというと、大変スピーディな展開でアクション満載、申し分ない出来上がりだった。主役のマット・デイモンの精悍さが今回も画面に溢れていた。いやはや、凄いの一言である。
このマット・デイモンだが、頭も良くってハーバード大学の出身である。映画の世界に入って、幼なじみであり親友のベン・アフレックと『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の脚本を書いて、アカデミー賞ももらった才能のある俳優さんだ。
『レインメーカー』など好きな作品も多いが、なんと言っても彼の雰囲気が大好きだ。そこらの気の良いおにいちゃん風なんだけど、やることは超一流というのが素晴らしい。
という訳で、ネットで彼のことを色々調べていたら面白いものを見つけたので紹介したい。

アメリカのトーク・ライブ番組で『Jimmy Kimmel Live!』という番組があって、ホストのジミー・キンメルはマット・デイモンの友達だそうだ。そんなこともり、キンメルは番組でよくマット・デイモンのことをからかっているらしく、いつも番組の最後に「マット・デイモンには悪いが時間が来てしまった。」とお決まりのジョークを言ったりしているそうだ。ある日、初めてマット・デイモンがゲスト出演したのだが、キンメルが彼の経歴を事細かに説明したものだから、時間がなくなって肝心のトークが出来ずにマット・デイモンが怒り来るってスタジオを後にしたそうだ。これもマット・デイモンも洒落っ気で、本当は楽しんでいたそうだ。
そんなやり取りが合って、キンメルの恋人であるサラ・シルバーマンがゲスト出演したとき、シルバーマンが告白することがあるといってこのビデオクリップを見せた。これが、笑えるのだ。
そのビデオがこれだ。




もちろん、マット・デイモンの悪ふざけなんだけど、かなり笑えるビデオクリップだ。
そこで、この仕返しにキンメルが作ったビデオクリップが更に笑えるのだ




このビデオ、ぼけっと観ていると損をする。ベン・アフレック以外にハリソン・フォード、ブラッド・ピッド、キャメロン・ディアスにロビン・ウイリアムスと豪華な面々がのりのりで登場する。
ハリソン・フォードがちょこっと出るシーンなんかお腹抱えて笑ってしまった。

良いなあ、マット・デイモン。


0 件のコメント:

コメントを投稿